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執筆者の写真優姫

ひさ~びさのソロライブ

更新日:2022年6月8日

 先日、お昼間に久々のソロライブを致しました。場所は、昼間に何人かのシャンソン歌手の方がレッスンをされております、普段は素敵な夜のお店、関内yokoさん

今回は、夜のシャンソンライブには少し足を運びづらいお客様を中心にお声をかけさせていただきました。規模は小さいものですが、それでもソロライブは、気合いも必要だし準備も大変、スケジュール的になかなかハードでしたけれども、、、やってよかったです!

 シャンソンにあまり詳しくなくても、楽しめるものを、と言う思いがいつも頭の隅にありますが、今回も、そのような気持ちで、選曲、構成を考えました。

フランス語で歌う曲は、日本語歌詞の内容を、語りとして曲の前に入れたり、曲にまつわるエピソードや曲の説明を少ししたり、今、戦争が起こってしまっている状況と照らしあわせたトークを入れてみたり、朝ドラ「ちむどんどん」と沖縄の話をいれたり、私の率直な思いをいれてみたり。

ソロライブじゃないとなかなかしづらいものですが、色々と構成を考えた甲斐がありました。

お話と曲、フランス語と日本語、それらがうまくつながってて、とてもよかった!楽しかった!あっという間だった。といろいろな方に言っていただけました。皆さんの、楽しんでくださったお顔が、笑顔が、すべての疲れや大変さを吹っ飛ばしてくれます!!

学生時代にお世話になったフランス思想の先生にも「フランス語、上手くなったね、フランス人みたいじゃん~」と言っていただけました。(そりゃ、もう、数年前から大野修平先生のフランス語のレッスンを少しずつ積み重ねてきましたから(^^♪)

知り合ってもう15年位になります、息子がお腹の中にいる時も、練習をさせていただいた、豊倉香織さんのピアノでリラックスして、歌わせていただくことができました。

そしてマスター中川さんにも「枯葉」とアンコールの「ラストワルツ」2曲サックスで入ってもらい、ソロで、ひまわりを弾いて頂きました!大学でお世話になった先生方が、ご夫婦で来てくださったこともあり、今回は、ありがたいことに、15名様位までと決めたお席がすぐに埋まってしまい、あまり多くの方にお声掛けできませんでしたが、また、ソロライブは、少し大変でも、絶対にやりたいなと思っております。



 夜のシャンソニエのライブもしっかり宣伝させて頂きました。ソロライブに来てくださった方が、夜のシャンソンライブにも足を運んでくださいますように、、、!

 シャンソンの世界の先輩方と共演させていただくシャンソニエ、

と同時に、思いっきり自分らしく、自分の世界を追求してみたり、私にとっての実験の場だったりするソロライブや企画ライブ?、今は、この二つの軸で、この二つの軸が上手くいいように交差するように、小さくていい、ゆっくりとやっていってみよう、ここ最近思っていた思いをより強くいたしました。多様なバックグラウンドを持った方々が、気軽に足を運んで頂けるような、なるべくそのようなコンセプトでまたソロライブをやらせていただきたいと思っております。

 先日、来てくださいました皆様、誠にありがとうございました。

そして今回は、小4の息子も聞きに来てくれました。学生の頃の私を知

っている、家族ぐるみでの知り合いの方が多い、

今回のお客様だからできること。息子はシャンソンをお腹の中から聞いていたし、普段、私の練習も聴いているからか、ずっと真剣に、リズムをとったりしながら聞いてくれていました。お気に入りは、パダムパダムだそうです、不安げで怖くて面白いそうです。

私の家族、本当にありがとう!


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