先日、今年も東京シャンソンコンクール フランス語歌唱部門本選に出場いたしました。
今年も、プルミエプリを受賞いたしました!
去年は、喉の調子が悪い中でもなんとか歌い切り、発音の美しさは出せましたが、私自身は、自分の納得のいくように歌えなかったな、、、という思いがあり、
今年は、まずは、去年の自分にリベンジしよう!コンクールで歌うのは、苦手だけれども、
もっと私らしく、ライブやコンサートで歌う時のように、心を込めて歌いたい・・・!そんな思いで今年もまた挑戦いたしました。
選んだ曲はシャルル・トレネの
La chance aux chansons
シャンソンにチャンスを。
どこかで聞いたことがある
懐かしい気持ちのするメロディーが聞こえてきたとき
忘れかけていた、幸せだった時の思い出が心にふっとよみがえる
その時、私達は、幸せだったあの時間を、ほんの少しの間だけだけど、
もう一度生きなおすことができるんだ
だから私たちは歌に沢山のチャンスを与えなければならない
どんな時もね
トレネさんはこの歌にこんな思いを込めただろうと私は感じました。
私の感じだこの思い、皆に届け、フランス語の意味が分からなくても、この歌を聴いた人の心がふっと軽やかに、明るくなりますように、、
今年はそんな思いを込めながら、私らしく楽しく歌えました!
3年前くらいからレッスンを積み重ねてきたフランス語の発音の美しさもちゃんと出せたと思います。
出し切りました。
だからこそ、今年は正直ちょっと悔しさもあります、
でも悔しいなと思えるほど、気持ちを込めて歌えました。
悔いはありません。
ひとまずは、私のコンクールへの挑戦はこれで終わりにしようと思います。
私、お疲れ様!引っ越しもあり、忙しい中、よく頑張ったよ!
そして、今回のコンクールでは本当に様々な気づきがありました。
ここ数日で私の気持ちが色々とクリアになりました。
自分の心のメモ書きとして、後日書き留めてみようと思います。
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